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人が集まる空間デザイン研究

飲食店デザイン研究所は、入りたくなる、また来たくなる、行きたくなる空間デザインを研究しています。人が集まる飲食店にはどのような空間デザインなのか?を料理、サービス、空間に対する客単価と満足度の関係性を指標に、次のデザインへと活かします。

人気店はどのように生まれてくるものなのでしょうか?

どんなお店もオープン時からいきなり繁盛店になっているわけではありません。毎日の改善と挑戦により出来上がっていくものです。料理、サービス、空間の三つの要素の合計が、お客様が支払うコストより割安と感じた時に人が集まってきます。また、三つの要素のバランスや統一感が、人を魅了します。料理とサービスを100%発揮させる最適な舞台をセッティングする事が私たちの役目なのです。

01 入りたくなるデザイン

入口まわりをデザインすることで、本来であれば“嫌な席”になりやすい席を“人が人を呼ぶ席”へと変化させます。

入口近くや窓際は「寒い」「うるさい」「人目が気になる」など、嫌な席になりがちです。しかし、窓際に人を座らせることは「人が人を呼ぶデザイン」を作りやすく、広告効果は大です!人が目につくところにデザインの比重を高くすることで、入りたくなるお店になります。

2.また来たくなるデザイン

“マイナスをなくすデザイン”と“会話が弾むデザイン”でまた来たくなるお店をつくります。

お客様と店員の動線を考慮した設計をし、「寒い」「呼んでも来ない」などの「次は来店しない」と思う要因を減らします。また、店内までのアプローチでワクワク感を演出したり、我に返るトイレ空間を特徴づけたりします。そして「素敵だね」「おもしろいね」と会話を生み、また来たくなるお店になります。

3.行きたくなるデザイン

“人から教えられたお店”は“私が行きたくなるなるお店”の最短ルート!世界観が伝わるキャッチコピーとビューポイントをデザインします。

行ってみたいと思うお店は誰かからお勧めされたお店、または自分で調べたお店ではありませんか?聞いたとき、調べたとき「どんな風に素敵か」をわかりやすい言葉と、写真があれば更行きたくなります。私たちは人とお料理と空間を一つの世界観で表現することで、行きたくなるお店をつくります。

飲食店デザイン研究所

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